2017-05-11 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号
○伊波洋一君 私は、先日、委員会の理事の皆様方と築城の基地に行きまして、そして初めて栄誉礼というのを受けたんですけれども……
○伊波洋一君 私は、先日、委員会の理事の皆様方と築城の基地に行きまして、そして初めて栄誉礼というのを受けたんですけれども……
ホワイトハウスのお庭での栄誉礼、晩さん会、こういうことは儀礼的なことかもしれませんけれども、国家間の関係で日本が軽く見られることはあってはならないし、先ほど申し上げたように儀礼的な相互作用というのは外交では大事なことを分かっていただきたい。オフィシャルビジットの招待状を取り付けてください。
つい先ごろの観艦式でも、私は感動したんですが、艦上へ上がりまして栄誉礼を受けるときに、その指揮官がちょっと小柄だなと思いまして、よく見たら女性の指揮官でありました。極めてきびきびとした指揮をやっておりまして、ああ、我が自衛隊もここまで来たかという感を強くしたわけであります。御趣旨に沿って、またさらなる拡大に努めてまいりたいと思います。
第二、もし有事になった場合、アメリカ軍は日本軍の、日本自衛隊の石破長官の配下になるのではなくて石破長官と並列に、何やらキミット准将みたいな人が来て、片やキミット准将はどんどん軍事行動をやる、片方は石破長官が栄誉礼を受けている、こういう世界になっていったら、これはきちっとした対応ができないわけですね。
栄誉礼というのはどういう意味かわかりますか。つまりは、最高指揮官に対して、指示に従います、そしてその命令にはまさに命をかけてもやってくるということで栄誉礼をやるんですよ。それを指示するのが総理なんですよ。
そして、報道によれば、首相が空港まで出向いて最大級の栄誉礼で迎えるほかはないなどと、派遣自衛隊員から死傷者が出た場合への対応についても様々な政府・与党内で取りざたをしていらっしゃるようです。
○瓦国務大臣 この栄誉礼につきましては、その際にもお答えをさせていただきましたが、いわゆる自衛官が、自衛官であることの深い認識のもとに、自衛隊の規律を維持し、親和協同の実を上げる必要な儀礼として行っておるわけでございまして、栄誉礼受礼資格者が自衛隊を公式に訪問されるとか、もしくは視察する場合等に、栄誉礼受礼資格者に敬意を表するために行う。
そのときに瓦防衛庁長官は、今後、いわゆる栄誉礼問題についてどのような形にすればいいか研究するということを繰り返し申し上げておるわけでございますと言いました。確かに、私も繰り返し聞きました。 繰り返し聞いたわけですから、この一週間でどのような指示をされ、どのような対応をされようとしているのかをお尋ねしたいと思います。
○瓦国務大臣 島委員御質問のように、さきの委員会におきまして、伊藤議員からたび重ねて栄誉礼につきまして質問を受け、私もそれにお答えをさせていただき、なお、伊藤議員から、栄誉礼について、あるべき形、姿というものを、私もこれは研究してまいりたい、かようにお答えをいたしました。
○伊藤(英)委員 栄誉礼というのは、今言われた栄誉礼の受礼資格者に対して、もちろん長官が定める場合というのもありますけれども、まさにその人たちに敬意を表するために行うというふうにちゃんと法に書いてありますね。 要するに、防衛庁は西村前政務次官に敬意を表するために行ったんでしょう。
そして、この栄誉礼は、ちゃんと法にあるように、その人に対して敬意を表するためにあるんだよ。敬意を表するということはどういうことなんだろうか。その人に敬いの気持ちを持っておりますと敬うんでしょう。だから栄誉礼をやるんでしょう。あれはただの形で、何でもないただの形ですよという、そんなのじゃなくて、もっともっと自分たちの気持ちを込めて栄誉礼というのを行うんでしょう。栄誉礼はそういうものじゃないんですか。
○瓦国務大臣 栄誉礼についての御質問でございますが、事前には私は承知をいたしておりませんが、栄誉礼につきまして申し上げますと、従来から、本人が固辞される場合、これを除きまして関係法令に基づいて実施をしておる、こういう儀礼的なものでございまして、西村前政務次官は、本人の意思によりこの栄誉礼を受けたものでございます。本人の意思で従来どおり栄誉礼を受けたもの、かように理解をいたしております。
事もあろうにその西村議員は、政務次官辞任に当たり、防衛庁から栄誉礼で送られました。 青木官房長官は、慣例に従っただけだから問題はないという趣旨の見解を示されたようでございます。総理が国民に対して遺憾、陳謝の表明を余儀なくされた問題の政務次官に対し、また国民感情や自衛官の士気、栄誉礼の意義に照らして、今日でも栄誉礼は問題なかったと考えておられるのでしょうか。
私に対する議員の御質問は、西村前防衛政務次官が離任の際栄誉礼を受けられたことに対する記者の質問に私がお答えした、その真意を問われたものと考えております。 私がお答えいたしましたのは、本人が固辞する場合を除き関係法令に基づき栄誉礼を行うこととされており、本人の意思により従来どおり栄誉礼を受けられたことはいたし方ないことであったというお答えをいたしております。
そのほか、メキシコにつきましても、小中学校では法律に基づき毎月曜日に授業開始前に国歌を歌い、国旗掲揚を栄誉礼で行うということが行われております。それからハンガリーにおきましても、学校行事においては国旗掲揚が行われておりますし、国歌の斉唱もなされております。
そして、そこで謝り続けることは、長官が栄誉礼を受けた部隊の士気にかかわる、このように思います。 さて、日韓共同声明はもうすぐ発信されるわけですけれども、村山談話を踏襲するというふうな報道がなされておるということですが、これはそのとおりなのでしょうか。ひょうたんから何が出るかわからぬのですか、それともおおよそはこの場で、現時点で答弁できることは、村山談話の踏襲であるということは言えるのでしょうか。
防衛庁長官は、就任に当たり栄誉礼を受けられる、それから身の危険を顧みず職務を遂行するという宣誓をされる、閣僚の中で唯一の立場であるわけですね。なぜその栄誉礼も宣誓もされるのかといえば、まさに防衛庁というものが国民の命と財産、そして国家を守るという組織であるからでございます。 さて、今問題は、この組織が果たしてその栄誉礼に、また宣誓にかなう実態と能力を備えておるのかということでございます。
防衛庁長官、これはあなたが栄誉礼を受けて、部下に何を命令するかを私が聞いておるわけですから、今後またこの委員会でそのような方向での御答弁の御準備をお願いします。
みずから軍隊ではないと言いながら、国際的には軍隊として扱ってもらえる、こういうふうなことを言っておったら、栄誉礼を受ける資格があるかどうか。栄誉礼というのは何の意味ですか。長官の命令によって命を捨ててもいいですよ、あなたの命令に従いますよ、こういう部下のもとに栄誉礼を受けた長官が、今の答弁、相手方に与える影響を考えずして安易にされたら困る、このように私は申しておきます。
額賀長官、あなたはいやしくも自衛隊員からの栄誉礼を受けておられるのであります。栄誉礼を受けるとは、自衛隊の組織を支えている彼らが、あなたの言葉には命をささげても従うということであります。他の閣僚は受けていないその栄誉礼を受けたあなたが、たとえ就任以前のことであれ、トップとしての責任を感じずに職責を全うすることができるのでありましょうか。
もちろん長官はおのれをむなしゅうしてとおっしゃっておられますが、そういう話じゃなくて、長官に着任されると栄誉礼で自衛隊は長官をお迎えする、これは最高指揮官に対する隊員の心からの敬意の表明であると私は思っております。
栄誉礼だって防衛庁長官が一番機会が多いと思うんですよ。 そういうことを考えるならば、この機会にいっそのこと呼び名を統一してしまうということでもって問題が解決できないのかということをちょっとけさ以来の質疑の中で感じたものですから、そういうふうにすれば、ここだけ大臣にするとかあるいはどうだとかという問題は解決しちゃうんじゃないかという気がしたんです。
さっきちょっと、栄誉礼のときに幾らか気おくれしたのじゃないかとかというような御質問があっておったが、ひとつ堂々とやっていただきたいということをお願いいたしまして、私の質問を終わります。一言お願いします。
○海江田委員 栄誉礼を受けておられるのを見ておりまして、何となく気恥ずかしいような気がしておるのではないだろうかという気がするのですが、いや男冥利に尽きると思っておられるのか、いやどうもああいうのは苦手だと思っておられるのか、一言お聞かせください。
栄誉礼とか訓示はされてないようですが、しかしながら、今までの長官の過去の視察によると、大体一カ所で終わっている。あなたは小松に約三時間、四時間いて、今度はヘリコプターで輪島まで飛んでいる。また帰ってきて、夜大臣招宴をやっているわけです。そして、翌日十三日には選挙事務所に行っております。 これは事務方にちょっとお聞きしたい。官房長にお聞きしますが、大臣招宴というものは経費の負担はどうなっているか。
あの栄誉礼を受けるときの責任感というものは大変なものだと思うのです。三十二万一千人を超える隊員が士気を奮い立たせるかどうか、これは長官、ぜひ常に頭に置いていただきたい。 昔、日本の青年は、本当に赤紙一枚で国家の平和と安全のために身命を賭した、一身を挺したのです。今回はそうではないのですからね。
○瓦国務大臣 今、和田委員から誇りを持ってその任務につける、そしてまた日ごろからの練度向上にも努める、そのためには正面装備のみならず後方の問題、そういったことに対する努力もさらに重ねてまいるようにという激励もちょうだいいたしまして、私も長官就任以来、先ほど和田委員からお話がありましたが、あの栄誉礼を受けまして大変緊張をしながら取り組んでおるわけでございますが、一層その責務の重さというものを肝に銘じまして
たとえば、硫黄島あるいは沖繩などにつきましては、自衛隊機を使って自衛隊の基地から出る、そういった場合に、遺骨をお迎えする場合に栄誉礼でお迎えするということは何度かあるわけでございます。
続いて、防衛庁航空自衛隊第二航空団に赴き、栄誉礼を受け、第二航空団司令から任務、装備状況等について説明を聴取した後、警戒待機体制の実態と緊急発進の状況を視察いたしました。